まず最初に絶対にこの生地ではいけないということはありません。ただ厚手の素材や張り感の強い硬い素材は束になった時にゴワ付きが出るのであまり細かなヒダやドレープを作り出すことには向きません。そのためその場合にはヒダの本数自体を減らしたり大きくゆったりしたデザインに作り込むことが多いです。使用される生地は個人宅向けではウィリアムモリスに代表されるように輸入生地やカーテンメーカー品が多いです。お店によっては特定のメーカーだけを使用するケースもあるようですが、こちらではいろいろなメーカー品を組み合わせて製作することも可能です。そのため裾の折り返しのみ別メーカー品を付けることもあります。またカーテンメーカー品ではない生地を使用・探すこともできるので選択肢は広いと思います |