クッションカバー製作について

クッションカバーの基礎知識
クッション材を側地(がわぢ)から取り外せるようにする仕様。側地が取り外せることで、クッション材が洗えないウレタンなどであっても側地(カバー)が洗濯可能な素材であれば洗濯ができるため便利です。インテリアショップなど市販品では30cm角・45cm角のクッション材の入った白無地のクッション(ヌードクッションと呼んでいます)が販売されているのでそれを利用すれば、カバーはサイズさえ合えば好みの物を被せて使用することが可能です。最近では、ノベルティやキャラクターグッズとしてクッションカバーのみの販売・配布するケースも増えています。飲食店・宿泊施設向けにカバーのみ製作することもお請けしております

クッションカバーの仕様
〇パイピング
クッション用語:パイピング
クッションの角部分にロープ状の物を縫い付けることを言います。そのパイピングのことをパイピングロープと言います
〇バイアステープ
クッション用語:バイアステープ
クッションの縁に挟むテープ状の布のことを言います。バックなどでは内側をこの縫製方法をしていることが多いです
〇ステッチ
 クッション用語:ステッチ
外周を縁取るようにミシンで縫うことを言います。アクセントとして太い糸で対比する色を使用することもあります
〇マチ
 クッション用語:マチ
クッションの厚みを表します。シートクッションでは一般的にマチありですが背当てクッションではマチがないことが多いです。それを「マチなし」と言います

クッションカバーの入れ口
〇ファスナー付けタイプ
 クッションカバー_ファスナー付きタイプ
一番多い仕様です。クッションカバーにファスナーを付けることで脱着を容易にするだけなく生地の要尺を少なくすることにもなります
〇封筒タイプ(マジックテープ付き)
クッションカバー_封筒タイプ(マジックテープ付き)
普通の封筒タイプの弱点である中に入れたクッション材がズレてしまわないように折り返した部分をマジックテープで留めて安定させます。ボタンを付けることもあります
〇封筒タイプ
クッションカバー_封筒タイプ
封筒と同様に生地を2枚合わせて縫製しただけのモノ。一番手間が掛からずコストは安く済みます。ただしクッションより長めに作って折り返すだけなのでクッション材がズレ易くなります。枕では一般的にある仕様でもあります
〇裏側重ねタイプ
 クッションカバー_裏側重ねタイプ
ただ単に生地を裏側でたがい違いに入れているタイプ。ティッシュケースでよく用いられている仕様。左図は真ん中で重ねていますがどちらかの端に寄せることも可能。またボタンを付ける仕様にすることもあります
中袋の入り口は側面に限らず底面から入れるような仕様にすることもあります。それは使用用途や中袋の状況によって変わるのでその辺りのも事前に教えて頂ければこちらでご提案が可能です

クッションカバーのプリント
クッション同様に1色プリントからフルカラープリントまで対応可能です。ただし生地によってはプリント手法が限られる場合もあります。2WAYトリコットでのフルカラープリント(昇華転写)して縫製加工することも可能です。弊社は生地問屋ですので予算によって片面のみのフルカラープリントで裏面は無地にしたいとか裏面は1色プリントにすることなども可能です

クッションカバーその他の仕様
表面と裏面で別素材を縫い合わせることも可能です(一部素材の相性により綺麗に仕上がらないケースもあります)。またカバーの四隅にヒモを縫い付けて、そのヒモで木枠などに縛って固定するなど1から製作するのでその都度要望に合わせた形での製作が可能です。ただし仕様によっては耐久性が保証できない場合がありその場合には仕様の変更をお願いすることもあります。コサージュ・リボンを手縫いで縫い付けることも可能ですが手作業になる分コストは上がります

商材別>クッションカバー製作
株式会社古川商店
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