全てこちらの手配で製作するケース以外にも、生地のみ・中材のみ・裁断~縫製~梱包までとそれぞれお請けできます |
基本的には43cm×63cmもしくは50cm×70cmというのが一般的です。市販されている枕カバーもこの2サイズが一番多いです。ただ40cm×60cmや35cm×50cmなどもあり各々のメーカーによって商品によって独自のサイズにしているケースもあるため統一されているわけではありません。子供用枕に関しても基本的に統一サイズはありません |
睡眠時に汗をかきますので、その点からみても吸収する素材や乾燥が速し素材を使用することが多いです。ほとんどは綿(めん)素材ですが速乾を重視したタイプは化繊を使用することも増えています。綿素材の風合いと洗濯後の型崩れのしずらさからT/Cブロードなどを使用することもあります。また、肌さわりからパイル地(タオル地)やベロアなどの起毛した素材を使用することもあります |
※ | あくまでも代表的な物で、それ以外の形状も多数ありますしイメージ図を拝見させて頂ければこちらで製作可否のご返答も致します。また整骨院向けの枕やコの字型のネックピローの製作もしています |
枕は使用用途からも湿気を帯び易いのでカバーと中袋を別々にすることが多いです。クッション材が洗濯可能な場合にはウォッシャブル枕と謳い一体型の直詰めタイプにすることもあります。クッション材にウレタンを使用する以外では基本的にマチをつけない作り込みをすることが多いです。枕は首と頭をサポートする目的のため、枕に高さをあまり求めていないからだと思います |
ノベルティ用でオリジナル製作する際に商品名やロゴをプリントすることはあります。ただし枕という用途から全面にシルク印刷のラバープリントをすることはあまりオススメできません。隅にワンポイントでプリントするくらいであれば問題ありません。インクそのものの問題ではなく、ラバープリントは生地に接着して付けているため、使用経過とともにヒビ割れして剥がれてくる可能性があるためです。染めるに近い昇華転写や剥がれにくい圧着転写・生地に縫い付ける刺繍などの方が枕の名入れにはより向いています |
※ | 『枕』は寝具としての使用方法に限って記載している事項が多々あります。足枕・頚椎枕・腰枕などでは該当・一致しない見解もありますことご了承下さい |