縦横伸縮する素材を使用したディスプレイも生地の手配・縫製加工を行います。サイズ・仕様などご希望条件をヒアリングの上、設置方法を含めたご提案をさせて頂きます。天井幕・パーテーション・柱隠し・テーブルの支柱隠し・テーブルの足隠しなど製作実績があります。生地のみの卸販売も行っております。また逆に持ち込み生地での縫製のも請けたまわります(その場合には弊社の通常のやり方で製作しますが、不測の事態が起こった場合には、生地代の弁償はできません。 | |
お持ち込み生地の場合、弊社が通常使用している生地と伸縮率の違いなど生地の特性が違うと製作方法も変わる可能性があります。そのため仮設検証が必要になりそこから修正する場合があります。サイズは、小さい物だと1m角程度のストレッチフォルムから大きい物で7m角や15m長の物・直径12mの物まで製作した実績があります。形状や設置方法により製作方法も変わります | |
【注意事項】 2WAYストレッチは生地がそこそこしっかりしているため、製作したことがない縫製工場でも一見縫製できてしまいますが、専用のミシン針・糸を使用しないと実際には縫製できません。普通のカーテン縫製・テント縫製を行っているミシンで縫製すると、その時は大丈夫そうに見えても、現場でテンションをかけて施工しようとした時に、縫い目に穴ができてしまい、最悪は破れてしまいます。ご注意下さい |
生地に伸縮性があるので曲線がキレイに表現されます。上下でサイズを変えた柱隠しなどを製作することも多く、その際には行灯のように中からLEDなどのライトを照らすことも多いです(生地の外側からスポットを当てることもあります)。 | |
あとはスクリーンのようにプロジェクターを当てて文字や映像を映写していることもあります。カッティングシートを貼る場合は、粘着剤によっては接着が弱く、上手く生地へ付かない場合があります。あらかじめ確認してから作業を進めて下さい(弊社ではカッティングシートの手配はしておりません)。ディスプレイ以外にも、テーブルクロスやイスカバーとしてもストレッチ素材を使用した物も製作実績があります |
ストレッチフォルムでプリントする場合、昇華転写(しょうかてんしゃ)プリントが可能です。ただし、生地を引っ張りながら設置するためなるべく中心寄りにプリントする必要があります。文字が多いと生地を引っ張って設置した場合に、文字が歪む恐れもありますので、できるだけ仮設検証する手間と費用を掛けて製作することをオススメ致します。また、全面総柄などプリントする場合に生地を引っ張りすぎるとプリントが薄くなったように見えます。技術的にはシルク印刷も可能ですが生地を伸縮させるとプリントインクが割れてしまい、キレイに表現できません。圧着転写(あっちゃくてんしゃ)プリントも可能ですが、転写シートの伸縮率が数%程度なので、あまりテンションを掛ける場合での使用には向きません |
通常ストレッチ素材は5mまでくらいしかカットできません。もともと水着などを製作するアパレル系の会社さんが使用するもので生産計画を元にストレッチ生地も作られます。そのため生地の在庫も資材用に比べれば少なく、商品の回転が早い生地でもあります。指定メーカーがある場合にはご確認下さい。ライクラ・ロイカ・テクノファイン・サンペイク・トレンティなど取扱いあります。後防炎加工を施せる生地や防炎認定済み生地もありますので、ご相談下さい |
品名 | サイズ |
ツーウェイストレッチ | 100cm×50m乱 |
ツーウェイストレッチ(白) | 150cm×50m乱 |
ツーウェイストレッチ(特注) | 200cm×50m乱 |
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