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生地をつまんでヒダを作ります。現場でヒダを出す場合と画像のように作込んだ物を設置するだけの場合とあります。 |
作り込んだモノの方が綺麗にヒダが出ます。生地によっても素材の伸縮が違うので綺麗さは変わります。ジョーゼットで製作するのが一般的ですがそれ以外の生地でも製作可能です(アーチジョーゼットと言うこともあります)※画像の左右では製作方法が違います |
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左図のように上飾りのドレープ(スワック)と一緒に使用することが多いです。基本的は片ヒダで内側に徐々に丈が短くなっていきます。 |
通常はジョーゼットやスムースなど柔らかい素材の生地を使用します |
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生地(布)上部にパイプを通せるように袋を作ってそこにパイプを通して吊るします。生地によってドレープやヒダを付けることもあります。 |
透けるオーガンジーや柔らかいジョーゼットなどの生地(布)を使用することが多いです。場合によりヒートカットも施します。フリンジカーテン(ロープカーテン)を使用することもあります |
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生地(布)を柱と柱の間に垂れ下げます。天井に吊るすこともあります。吊るし方は長さ・巾によって重量が変わります。 |
上記同様透け感のある生地(布)を使用するかサテン地など光沢ある生地(布)を使用することが多いです。これを連続につなげることでウェーブペナントとして使用することも可能です |
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トラスや角材などに生地を巻き付けます。トラスの場合には、それぞれの面を上下もしくは左右にパイプ袋を作っておいて生地を引っ張って取り付けます。 |
中にライト(照明)を入れて行燈のように演出する際に用います。どんな生地が適しているかは演出方法によって変るので、その都度ご連絡下さい。2WAYストレッチ素材を使用することもあります。場合によってロゴや商品名・メーカー名などプリントすることもあります |
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骨組みの上からスッポリ被さるように縫製していきます。伸縮性のある生地(布)を使用すると曲線がキレイに表現されます。 |
製作に当たっては歪みが許されないので技術的にはかなり高度な作業になります |
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伸縮する生地(布)を伸び方向に合わせてテンションを掛けて設置すると左図のように曲線のアーチになります。 |
曲線を出すにはいかに伸縮する生地を使用するかによって湾曲の大きさが変ります。生地は主にストレッチ素材を使用します。伸縮させない場合は紗幕生地や暗幕生地など用途にイメージに合わせて生地を変えます |