ポリエステル綿クッションとは違い直詰め・カバータイプという分け方はせずサイズが大きくなるほどウレタンを側地にセットする間口を大きくする必要があることから側地にファスナー付けをしていることが多いです。基本的にファスナー付けでないと工場の作業上も困難になる場合があります。またポリエステル綿クッションと違う点では、ポリエステル綿クッションではファスナーでカバーが外せる場合には、綿が出てこないように更に白布などで中袋(ヌードクッション)とよばれる生地にくるまれていますがウレタンの場合はファスナーを開けるとむき出しに入れていることが殆どです。もちろんむき出しのウレタンを見せたくないとの場合にはそれを布でくるむ場合もあります。縫製方法もマチを付けることが殆どですが場合によっては生地を2枚合わせで角部分をつまむことでマチ部分を表現し製作することもあります。ベース部分に置くだけだと動いてしまう可能性がある場合にはマッジクテープを縫い付けたりもします |