ディスプレイ用クッションの場合盗難防止・防炎(ぼうえん)加工・設置方法に対する作り込みなど市販されているクッションと作込みを変えています。見せるためのクッションなので使用した時の快適性よりも再現性や設置の仕方を優先して製作しています。製作数量に制限はなく1個からでもプリント・製作致します。このような店舗ディスプレイで使用される布製品(のれん・タペストリー・テーブルクロス・イスカバー)をまとめて製作致します |
商品と同じ形状・プリントをほどこし、なおかつ商品と同じ香りが出るように工夫されています。サイズは1m程度と目立つように大きくしたり陳列棚に置けるように小さいミニチュア版を製作することも可能です。商品パッケージと同じようにフルカラープリントもできます。ただし1m長など大きくする場合には、イラストレーターのデータ以外のPSDなどの場合、プリントデータの解像度が最低でも原寸大で120dpiくらいは必要になります)。また化粧品メーカーの店頭ディスプレイ用に大きなパフを再現したクッションディスプレイ物を製作したこともあります |
アパレルメーカーさんで実際に洋服に使用されている生地を支給して頂いて製作しました。弊社は生地から提案しますがお客様からの支給品でも製作致します。ストライプ柄になっているのはこれは全て2色の生地を裁断しハギ加工をして製作しています。また真ん中のくるみボタンは共地で包んでいます。難燃(なんねん)素材を使用したり生地を後防炎(あとぼうえん)加工してからクッションに仕立てる所までも一括でお請けできます |
下の画像はショッピングモールに設置したクリスマスツリーにそこのロゴデザインをモチーフにしたオブジェです。キレイに張るように中材に工夫が施されています。またホテルの吹き抜けのロビーに置くクリスマスツリー用でオリジナルのくつ下の形をしたオブジェを製作したこともあります |
ゲームのイメージをそのままディスプレイとして再現したブース作りとのことで、プリント部分も安価なシルク印刷ではなく、再現性にこだわって転写(てんしゃ)プリントになっています。また仕様もキャラクターのイメージに合わせてビーズクッションになっています。これは条件(クオリティ・予算など)によって一番最適な素材を組み合わせて製作していきますのでその時々によって変わります |
ブランド店でバッグなどの商品の台座として使用されています。素材もなるべく本革に近い合皮を使用しています。使用する生地やクッション材は普通のクッションと同様ですがズレないように底面とテーブルを固定する仕様にすることがあります。また本格的に固定するためにクッション底面に合板を仕込むこともあります。また自動車ディーラー向けに車のシートと同じ本革を支給して頂いて革の質感を試してもらうシートクッションを製作したこともあります |