主に会議用テーブルを利用した主催フォーラム・就職セミナー・株主総会の受付・街頭キャンペーン・イベントや展示会場ブース用クロス・新商品の発表会・展示会・内覧会等のクロス・店舗での商品陳列棚・什器装飾用クロスなどでプリントを施して使用されています。全て1枚から製作 |
通常はテーブルクロスを掛けて、垂れ下がり正面部分にプリントします | |
スタンダードタイプ キャンペーンやイベントで一番オーソドックスなプリント |
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社名やロゴをシルク1色プリントが多いです。通常はシルクプリントか転写プリントになります | |
総柄タイプ ロゴや社名を小さく柄のようにプリントしたい場合 |
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もしくは生地全体をオリジナル色にしたい場合やオリジナルの模様をプリントする場合 | |
ワンポイントタイプ オリジナルテーブルクロスでも控えめにロゴを入れたい場合に用いられます こちらはどちらかと言うと小さいテーブルにインテリア用クロス |
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店内の装飾用としてロゴ入れすることが多い | |
フルカラータイプ グラデーションなど色数が多い場合に用いられます |
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ポリエステル素材を使用することが多いです。撥水加工済みの生地を使用することも可能です |
スタンダードタイプ:通常80cm~120cm幅 ワンポイントタイプ:通常15cm~20cm幅 |
※上記サイズ以外でも可能ですが、別途その旨ご連絡下さい。また文字数が多いとか3段くらいに分かれているロゴデザインとかはテーブル正面部分のバランスによってプリントサイズを決めます。そのため、上記のサイズとは違う場合もあります |
他社で製作したテーブルクロスを持ち込まれる場合があり拝見させて頂きますと自社で入手可能な生地が限定されているため、プリント手法も限られている感じがします。弊社では通常、生地の種類・枚数・プリント色数などによりプリント方法を変えます。条件の優先順位に応じて提案する生地も変わります。ま下記以外にロットが多い場合にオートスクリーンやグラビア印刷・オフセット印刷も可能です |
〇シルク印刷 |
○サイズ80cm×150cmくらいまで ○生地が綿の場合が多い ○水性・油性インクと使い分けが可能 ○総柄のようにプリントすることも可能 ○スポットの場合版は保管せず破棄 ※追加注文がある場合事前にご相談下さい ▽プリント面が剥がれる場合があり ▽クロス1枚で多色使いですとコスト高 ▽化繊は洗濯堅牢度が綿よりも低くなる |
〇圧着転写プリント |
○ワンポイントで色数が多い ○小ロット・プリント色数が多い物はメリットあり ○シルクプリントよりも耐久性がある ○既製品にもプリントがし易い ○ゴールドなども表現可能 ▽熱に弱い ▽見た目が紙シールに見える |
〇昇華転写プリント |
○写真プリントも可能 ○全面総柄にプリント可能 ○生地の風合いを損ねない ▽プリントはポリエステル素材のみ ▽細かい文字などは滲む可能性あり ▽高温でプレスするため生地が縮む |
〇インクジェットプリント |
○ターポリンに印刷をする時 ○綿素材にフルカラープリントする場合 ○プリント色数が多い時 ▽にじみ部分が気になる場合あり ▽生地の風合いが損なわれる ▽上手く色が表現できない場合がある |
〇箔押し |
○金色でロゴを表現する場合に使用 ○見た目重視 ▽耐久性に難あり |
〇刺繍 |
○ワッペン型にしたモノをクロスに縫付け ○ベルベットのクロスに使用するケースが多い ○アップリケ刺繍と本刺繍がある ▽プリントよりもコストも上がる |
〇総柄タイプ昇華プリント | |
テーブルクロス全体をオリジナルカラーで表現したい場合に使用 | |
白い布を全面分プリントしてしまいますので写真などもプリントすることも可能 | |
〇オリジナルサイズシルク印刷 | |
ロゴデザインに細かい表現がある場合には転写プリントよりもシルク印刷で表現する場合が多い | |
〇フルカラータイプ昇華プリント | |
生地が白布・ロゴにグラデーションが入っているなど昇華プリントの条件が揃っている場合 | |
〇ワンポイントタイプシルク印刷 | |
ロゴ形態や正面に入れるほど目立たせたくない場合に角にプリントをします | |
真ん中に入れるよりもサイズは小さめにすることが多いです。テーブル天面の角にプリントするケースもあります | |
〇総柄タイプシルク印刷 | |
店舗や展示会の陳列商品の下に敷いたりするクロスとして利用されるケースが多い | |
またテーブルクロスほど大きくなく50cm角・10cm角など小さいサイズの布にプリントをして台座に近いクロスとしても使用されます | |
〇オリジナルアップリケ刺繍(フェルト貼り) | |
全面刺繍ですとコストが掛かりすぎる場合に縁どりをするように刺繍を施し中の部分をフェルトなどを貼ります。 | |
100cm巾のスタンダードタイプにすることも可能です。刺繍の場合のお見積りは具体的なロゴデザインがわからないと算出できません。予めご了承下さい | |
〇オリジナル本刺繍(手縫い) | |
相撲の化粧回しや競馬の優勝旗などを刺繍する専門の職人さんが作業を行います。 | |
フェルト貼りとは違い全面になるので、コストも高くなります。またあまり細かい文字などは表現できません。ミシン刺繍も可能ですが曲線などは機械独自の段差が出てしまいなめらかな曲線は表現できません |
基本的にプリントのデータはアドビ社のイラストレーターで作成されたデータに限ります。プリントするサイズが大きいためJPEGやGIFデータですとキレイにプリントができません(原寸大で解像度が150dpi以上あればJEPG・PSDデータでも殆どの場合大丈夫です)。また拡張子は「ai」「eps」「pdf」にてお願い致します。またこちらでプリントデータを製作することは可能ですが別途費用が掛かります。その費用はデータを製作する作業時間に比例しますのでデータを製作するデザインを見てからでないとデータ製作費はお見積りできません |
基本的には白や黒以外はDICやPANTONEで色指定頂いて、その色に合わせて近づけます(また色指定はパンフレットなどをお預かりして合わせていくことも可能です)。プリントサンプル(校正)を必要とする場合には別途費用が掛かります。原寸大にするのか縮小版にするのか色数などにより費用は変わります。布のプリントは紙と違って布の質感によって色の見え方が変わります。予めご了承下さい |
弊社では基本的に個人のお客様からの生地へのプリントをお請けしておりません(プリントなしであればお請け致します)。それはこちらで肖像権・著作権・商標登録などデザインに関する権利関係が判断できないためです。法人のお客様でもご確認させて頂く場合があります。また賠償責任などの問題が発生した場合は弊社では責任を負いかねます |