披露宴会場用チェアカバー(チェアドレス)製作について

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ウェディングチェアカバーを1枚からオリジナル製作致します
生地支給･副資材支給も対応可能

ホテルや結婚式場の披露宴会場やレストランでは生地でイス全体を覆う(BOXタイプ)ように使用されます。テーブルクロスと同じ生地を使用することにより一体感を演出することも可能です。近年ではデザイン性も求められチェアアクセサリー(リボン･コサージュ･フリルなど)をカバーに付けることも増えてきています。

BOXタイプのイスカバーの場合には製作時に1脚お借りすることになります。お見積り自体は商品形状とサイズ･数量･ご希望素材がわかれば算出できます。

ただし現物確認後、曲線が多用されていたりすると製作方法が複雑になる可能性がありお見積り金額よりも単価が上がる可能性もあります。会場の方だけでなくこれらを在庫するリース会社向けにも製作しております

通常はハリのあるしっかりした生地で製作することが多いです。またテーブルクロスとの一体感で同じ生地を使用することもあります
○プレーンスタイル		○バックスリットスタイル
	スリットがないタイプ。製作は一番容易ですが微調整も効かないので洗濯後などで生地が縮むと使用できなくなります		座面下までスリットを入れているタイプ。デザイン面よりも被せる時に被せ易くするためにこの仕様にすることが多いです
○キュロットスタイル		○オールスリットスタイル
	背当て部分までスリットが入っているタイプ。スリットが目立つ場合にはリボンヒモを付けてカモフラージュすることもあります		全ての角部分にスリットを入れるタイプ。こちらもイスのデザイン上で被せ易くするためにこの仕様にすることが多いです

【イメージ図】
				カバーにパイピング･モチーフ･コサージュ・リボンやヒダ(ドレープ･フリル･プリーツ)を付けたりオジナル仕様でのご相談もお問合せ下さい。
コサージュ	リボン	フリル	ウェーブテープ
その際には手書きで構いませんのでデザイン画･デッサン画を添付して頂きますとその後の商談がスムーズになります（お見積り算出にも必ず必要になります）。こちらではデザインの提案は致しておりません(予めご了承ください)。アクセサリーをチェアカバーと一体型にしたり、イスカバーなしのアクセサリーのみ製作のどちらも承ります。背裏のスリット部にリボン結びできるようにヒモを縫い付けることも可能です。もちろん1個だけのサンプル製作から携わります。チェアドレス･チェアアクセサリーとも言われています

下記の生地は披露宴会場でチェアカバー・チェアアクセサリーで使用される生地です。業務用クロス地も使用して製作します。生地の素材は主にポリエステル素材を使用することが多いです。綿素材の場合は1回もしくは数回程度の使用であれば問題ありませんが長期間の使用では向きません。

綿素材は洗濯すると縮み易くBOXタイプで製作した場合、最悪の場合では洗濯後イスに入らない可能性があります。生地の段階で水通し加工(湯通し加工)をして生地を縮ませてから縫製することも可能です。ただしそれでも最大3%程度縮む可能性もあります。最近のチェアドレス用のイス背面部の装飾はかなり凝ってきているのでドレスで使用される生地をすることも多くなってきています

品名	サイズ	素材
7010ｼｬﾝﾀﾝⅡ	110cm×46m乱	p100%
3852ｿﾌﾄｻﾃﾝ	100cm×50m乱	p100%
6062難燃ｼﾞｮｰｾﾞｯﾄⅡ	110cm×46m乱	p100%
ﾓｱﾚｻｰﾊﾟｽ	330cm×40m乱	p100%
ﾍﾘﾝﾎﾞﾝ	300cm巾	p100%
ｽﾄﾚﾝｼﾞｻﾃﾝ	324cm×38m乱	p100%
2600ｸﾘｽﾀﾙｵｰｶﾞﾝｼﾞｰ	140cm×58m乱	p100%
5540ｽｰﾊﾟｰｿﾌﾄｵｰｶﾞﾝｼﾞｰ	140cm×58m乱	p100%
1213ﾅｲﾛﾝｸﾚﾎﾟﾝ	112cm×23m乱	n100%
4446ｶｸﾃﾙｻﾃﾝ	148cm×46m乱	p100%
1540ｼｬﾝﾌﾞﾚｰｻﾃﾝｵｰｶﾞﾝｼﾞｰ	148cm×58m乱	p100%
5049ｼﾌｫﾝｼﾞｮｰｾﾞｯﾄｵｰﾛﾗ	148cm×46m乱	p100%
160325ﾄﾞﾛﾝｼﾞｮ	112cm×46m乱	p100%
028-9768ﾌﾞﾛｹｰﾄﾞ唐草柄	112cm×40m乱	p100%

※上記の生地以外でも防炎加工済み･撥水加工済みの生地など使用する場合もあります
※デザインイメージに合わせた生地を提案します
※サンプル生地は弊社でご購入又は縫製加工することが前提でのご提供になります

チェアカバー(チェアドレス)のオリジナル製作のお見積りに際して下記の点を確認下さい

①生地のイメージ

通常のイスカバーと違いデザイン性や質感を求められるため、具体的な生地のイメージをお伝え下さい。例えば、透け感･光沢感･布の厚み･手触り感など。ある程度お伝え頂ければこちらでピックアップすることが可能です(あまりに抽象的ですとこちらで探すことが難しくなるので、ある程度条件を絞って下さい)

②デザイン(仕様･サイズ)

まずイメージされているデザイン画にイスのサイズを照らし合わせておおよそのカバー･アクセサリーのサイズを書き込んだ物をご用意下さい。こちらと生地のイメージ･製作予定数量をお伝え頂ければ概算お見積りがまず算出できます

【お見積り後の流れ】

凝ったデザインが多いので通常はイスをお借りしてサンプル製作することになります。サンプル製作後に実際の現物でデザインのバランスを見て頂いたあとに量産に掛かります。お預かりしたイスの返却は量産品の納品と同じタイミングになります(量産品が正しいサイズで仕上がっているかこちらで確認するため)

※サンプル製作後に仕様変更がある場合、その程度によって単価が変わる場合があります

ある程度情報をおまとめの上まずメールにてお問合せお願い致します。順次メール内容を確認後こちらから追加情報が欲しい場合にはその旨ご連絡させて頂きます。お電話でのやり取りですとあとで言った聞いてないなどのトラブルになる原因になるため、できるだけ記録に残る形のメールでのやり取りをお願いしております。予めご了承下さい

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