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創業69年の経験と実績のもと生地手配から加工・プリント
縫製まで請負うファブリック・エージェンシー(生地の代理店)

TOP>古川商店のメリット>古川商店の強み
メリット
基本編
いろんな生地の中から選びたい
弊社取扱い種類は1000種類以上あります。元々生地(布)の問屋です。資材向けの生地からアパレル向けの生地まで手配します。弊社はテーブルクロス向け・カーテン向けの生地にこだわらずこれらを製作することが可能です。
※プリントや製作方法により難しい場合もあります

生地の種類についてよくわからない
弊社ではご要望に合わせてどの生地がその製作物に向いているか生地の特徴を説明しながら提案させて頂きます。まずはイメージだけもお問合せ頂ければこちらでいくつかピックアップしハギレなどを郵送することも可能です(一部商品は有償になります)

どの生地が良いかわからない
何が良い生地かは使用される用途や完成形のイメージにより変わります。弊社では過去の経験から提案します。新たな試みにも挑戦します(成功事例・失敗事例から学んでいるので事前にお話できます)。ただし弊社の経験でも未知なものは今でも数多くあります。新しいものには想定できないリスクがあることもご承知下さい

直接工場と取引すれば安くなる?
その工場でいつも製作しているサイズで同じ生地で同じ商品であれば安くなるでしょう。でもそこから少しでも違う部分が出てくると弊社に強みがあります。弊社はただ単に中間マージンをとるためだけに存在しているわけではありません。

1つ1つの案件に対して一番合った仕様を考え提案させて頂きます。製作・プリント現場に立会い煩雑な生産管理や製作方法について確認をします。製作工程では予期しない問題も発生しますが、そこは弊社の過去67年の経験から問題を最小限に抑えます。

弊社では1つの案件について1人の人間が打ち合わせから受注・生産管理・資材の手配・納期管理を担当します。そのため弊社では新規のお客様の対応を入社間もない社員が対応することはありません。弊社では決まった生地で定番商品を製作する会社さんと違うため、ある程度ケーススタディを積んだ上でないと難しいからです。

重大な問題が発生した場合には回避方法の提案も含めて迅速にご連絡させて頂きます。リスクヘッジの観点からもご利用下さい。アウトソーシングすることによる御社業務の効率化を勘案した時に布地の製作物を弊社で請負い同じ時間を別業務に関われることにより多くの業務をこなすことが可能になります。慣れない工場との直接のやりとりはなかなか意思の疎通も上手くいかずお互いにイメージしている業務フローが違う可能性も出てきます。

ではそのために毎回工場まで立会い・確認に行くのでしょうか。その部分を弊社が間に入っていることでお客様にとっても工場にとってもクッション材の役割になるため業務全体を見れば御社の負担軽減に繋がります。この部分はなかなか目に見える形ではありませんし具体的にどのような調整をしているのかをお客様に説明しないためわかりづらいとは思いますが、ここが一番重要なことだと思っています

工場直接でないから納期は遅い?
オリジナル製作している業者ではかなり早いと思います。元々が短納期のイベント施工業者さんのお客さんが多いため毎月一定量を複数の工場にずっと仕事を依頼してきてます。そのことで工場の稼動状況や商材によって使い分けています。

しかし同じ物・同じ仕様しか製作しない工場を持っている業者さんと比べると正直言ってマチマチです。弊社の周りを見ていると自社工場を持っているのに弊社に縫製依頼されるお客様もいらっしゃるので、、、理由はいろいろあるみたいです。

自社工場を持つかどうかではなくお客様と対応をする人間がどの程度製作することについて把握しているかの方が重要になってきます

単価表が掲載されていないから高い?
一言で言うと一概には言えません。安い場合もあり高い場合もあります。カーテン・テーブルクロス・のれんなどは専門業者さんもいらっしゃいます。

しかしその業者さんの中に弊社の仕入先さんもあればお取引先さんもあります。値段の安さで決まることであれば、弊社で一番安い仕様でご提案することも可能です。実際に他社競合の結果、弊社にご注文頂くケースもあります。では何も言わなければ高くなるのかというとそういうわけではありません。

それは条件内で一番品質が良い仕様にするために考えて提案しているためです。プリントがある場合にデザインも見ずに値段を出す場合、弊社ではあくまでも概算お見積りになります。プリントデザインも見ずに単価が出せるということは一番難しい場合を想定しているか追加料金が発生するかリスク分自体を一定金額を単価にのせているいるかと思われます。

弊社ではデザインを見てプリントでキレイに再現できるプリント手法を考え、その上で使用する生地も選んでいます(撥水加工の生地を使用したいなどの他の条件から生地を選ぶこともあります)。枚数によって金額も変わるのは高くなるのを想定しているのではなく枚数が増えると安くなる場合が多いからです

返品・交換について
生地は原反の未開封で未使用品であれば返品できます。開封をしてしまった場合は弊社だけの判断で返答できないためメーカーに確認してからの返答になります。

生地のカットの場合は基本的に返品できません。そもそも生地のカット販売はあくまでもお試し用という意味合いで販売しているためです。オリジナル商品につきましてはそれぞれの事案によって変わります。お客様からの要望に対して弊社で過失がある場合には弊社の責において作り直しや修正してもその費用は一切掛かりませんし返品にも応じます。

お客様と完成形のイメージを共有するため弊社ではいろいろなことを聞いたり完成予想図をお送りしたりすることがあります。良い商品を作るために必要なことなので面倒くさがらずお付き合い頂ければと思います


応用編
生地でこんなことがしてみたい
イメージ図や完成形の図面やデザイン画を見せて下さい。また図面などを拝見させて頂ければこちらで生地の提案から製作方法の提案・予算に合わせた作り込みなどを提案させて頂きます

5m以上の大きな幕も縫製してほしい
数千・数万人収容する規模の宴会場や数万人規模のイベント・コンサートホール会場の幕なども製作しておりますのでお気軽にお問合せ下さい。また業者がリースで貸し出す幕なども製作致します

1個、1枚でもオリジナル製作
百貨店外商・商社から特注品の製作依頼を受けていたことから得意としている分野です

もしかして、生地でこんなことができるの?
60年以上の経験からもしかすると弊社では製作したことがあるかもしれません。また弊社でも見たことがないデザインかもしれませんが、その際にはどのようにすれば完成形に近いのか相談しながら進めていくことも可能です

舞台幕や学校幕など特殊なモノはわからない
図面を拝見させて頂ければレールや幕の引き方・巻き方なども予算に合わせて提案させて頂きます。特殊な物は図面や仕様書がないとお見積り算出や製作の可否のご返答ができません

生地の飾り方・吊り方がわからない
生地の重量や設置場所に合わせてこちらで提案させて頂きます。現場であまり手間が掛からないように作り込むことも可能です。常設・高所・商業施設の場合消防法の問題もあるため管轄の消防署と事前に確認しなければいけない場合もあり、その際には施工する業者が消防署へ確認してもらう必要があります

どのプリント方法が、どの生地に合うかわからない
プリント手法と言ってもプリントするデザイン・色数などによっても変わります。また予算重視・生地の風合い重視・耐久性重視など条件によっても変わります。弊社ではそれぞれ加味しご提案する中からお選び頂けます

1つ1つ確認しながら、作り込みたい
試作を仮設検証をしながら常設用の製作物を作ることも行っております。試作を見ながら製作方法の変更やサイズの調整などを行っていきます(別途試作費はその都度掛かります)

生地での作り方がよくわからない
まずはイメージ図・完成予想図・図面・仕様書を拝見させて下さい。その上でどのようなことであれば製作可能かご連絡させて頂きます。案件により試作(モックアップ)してみないと弊社でもわからない問題にぶつかることもあり、その辺りは初めて作る物に対してはご理解下さい

弊社で苦手なこと
・小売店で販売されている柄物の生地を手配すること
 →その場限り的な可能性もあり流通量が少ない場合が多いため
 (イメージに近い柄を探すことは可能です。また定番のチェックなどは提案可能です)
・ぬいぐるみを製作すること
 →国内では単価が合わず海外生産ですと品質に差があり弊社では得意としておりません。
  ぬいぐるみを含め布製品は製作する縫製工場が細分化されているため簡単に製作でき
  そうでできないのが現実です。他にもスリッパや帽子などは製作できかねます

お問合せについて
ある程度情報をおまとめの上まずメールにてお問合せお願い致します。順次メール内容を確認後こちらから追加情報が欲しい場合にはその旨ご連絡させて頂きます。お電話でのやり取りですとあとで言った聞いてないなどのトラブルになる原因になるため、できるだけ記録に残る形のメールでのやり取りをお願いしております。予めご了承下さい

事業領域
ディスプレイ事業