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創業62年の経験と実績のもと生地手配から加工・プリント
縫製まで請負うファブリック・エージェンシー(生地の代理店)

TOP>生地への後防炎加工

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防炎加工全般
ここでの防炎(ぼうえん)加工とは『生地にあとから防炎加工を施すこと』を指します。難燃品とは違いますので混同しないようにご注意下さい。『難燃(なんねん)品』とは糸の段階・染める段階で難燃剤を入れて防炎効果を高めたモノになります。生地への防炎品使用は消防法で定められた場所でのカーテンや絨毯には必要になります。高層建築物(高さ31メートル以上おおよそ11階)や人が集まる場所(コンベンションホール・映画館・劇場・ホテル・百貨店・レストランなど)です。住宅用マンションでも高層階(31メートル以上)であればカーテンの防炎品使用は必要になります

防炎加工可能な規格
生地幅80cm〜200cm幅まで対応可能
基本的には原反そのままで防炎加工を行います。そのため10m以下の生地の場合にはサンプル扱いになるため防炎加工代もサンプル代としての取扱いになります。綿100%の生地であれば防炎加工+撥水加工を施すことが可能です(防炎シールの発給はできません)。ただしどちらも後加工になりますので撥水効果のある生地に防炎加工を施すことなどはできません。のれんやカーテンなど布製品にも後加工できる場合もありますが製品への加工の場合、現物を拝見させて頂いてお断りするケースもあります。また布製品への防炎加工は1枚ずつ加工していくため作業に手間が掛かるため単価が高くなってしまうのと量が多いと時間(1週間以上)が掛かる場合もあります

防炎証明書について
まず生地(布)の防炎の証明になるのは防炎ラベル(布製・紙シール)になります。生地の難燃品販売については弊社も防炎協会に登録しているので防炎ラベルをお渡しできます(有償)。防炎ラベル・防炎証明書・防炎完了書のみのお渡し・販売はできません。あとから防炎加工可能な生地へ防炎加工を施した場合、防炎ラベル(紙シール)が発給できます(有償)。弊社で防炎加工をお請けした場合でも加工後3ヶ月程度経ってしまうと防炎ラベル・防炎完了書の発行はできないケースもあります。また難燃品の場合はメーカーや染工所が防炎証明書を保管しているので証明書控えのお渡しになります。また難燃品は防炎ラベルも布製になります

絨毯・ラグ・カーペットなどの防炎証明について
防炎加工を施すことが可能でもカーペット類(敷物)のあとからの防炎加工は原則として防炎ラベルを添付することはできないため防炎完了書(防炎作業を行った事実の書面)を発行する形になります。更に一部商品については防炎加工もできない場合もございます(1人で持てない大きさ・重さの物もお請けできかねます)。その場合にはお断りさせて頂くケースもありますこと予めご了承下さい。そもそも3m角以上のラグマットなどは弊社では防炎加工できかねます。敷物に防炎ラベルが発給できるのは、あくまでも防炎認定品の商品購入時のみになります。ちなみにあとから防炎加工を施したカーペット類の防炎効果は消防により認定されていませんので、どこの業者でも同じ対応になるかと思います(2017年9月現在)

あとから防炎加工を場合の防炎完了書について
大きく分けて2つの意味合いがあります(書類としては同一の物です)。防炎完了書は防炎加工後に有償にて発行致します(防炎加工前に発行することはできません)
@防炎シールが発給可能な場合
防炎効果の証明自体は防炎シールが添付されていれば基本的に問題がありません。防炎加工自体は撥水加工などの加工を行う工場で材料が入手できれば対応が可能です。ただ防炎シールの発給をするのには防炎協会の認定した工場でその工場が防炎効果が認められると判断された場合に限ります。そのため防炎完了書はどこで防炎加工を施したのかを証明するものになります。また防炎完了書には防炎加工を施した数量も記載されます
A防炎シールが発給できない場合
あくまでも防炎加工を施した作業完了書の意味合いになります。防炎シールが発給されて初めて防炎効果が証明されるため防炎完了書は防炎効果を保証するものではありません。防炎効果は保証されませんがそれでも防炎加工を施した証明が欲しい場合に発行します

防炎加工できない素材
基本的には綿素材など天然素材とポリエステル素材(80%以上)に限ります。ナイロンやアセテートは防炎加工できません。綿素材・ポリエステル素材でも表面にコーティング加工(防炎液が浸透しない物 ex:撥水加工)などしている生地もできません。事前に生地の素材・表面加工の有無を確認して下さい

防炎加工後の生地変化
生地により防炎加工後縮んだり変色するケースもあります。打ち込み本数の少ない生地や綿・麻素材は縮み易いです。変色する場合は生地に表面加工している場合が多いです(持ち込み生地の場合、こちらでも目視・触診ではわからない場合があります)。後防炎加工した生地を長期間在庫すると保管状態によっては湿気などを吸収し変色するケースもあるので、後防炎加工を施した生地は1・2ヶ月以内に使い切って下さい。常時湿気の多い所でのカーテン・幕などの使用では難燃素材の物をオススメ致します

持ち込み生地への防炎加工
支給生地への防炎加工のみも承りますが事前にサンプルで防炎加工させてください(有償)。お急ぎなどで試験できない場合、防炎加工後に生地変化が起きた場合には弊社では責任を負いかねます(また試験してもその時に起きなかったことが起こる可能性もあります)。特に輸入生地は状況がわからない分予測ができません。それだけ持込み生地はリスクが高いということを予めご了承下さい。大手カーテンメーカー品で『後防炎加工可能』と表記がない物(例えポリエステル100%の理論上加工可能な素材でも)に関しては基本的に防炎加工が出来ない場合が多いです。もしくは縮みや素材感(風合い)が変わる可能性もあります。また防炎加工を施しても加工工場より防炎効果が期待できないと判断された場合には防炎シールの発給ができないケースもあります。劇場・学校幕類の製品で年数があまり経っていないものに関してはクリーンニングの上再度防炎加工を施すことができます。ただし生地の状態によっては製品を確認後お断りすることもあります。また生地の状態は見た目だけでは判断が難しい場合もあり加工中に縫目が裂けてしまうなどの生地劣化が原因で起こる現象については弊社では責任を負いかねます。布製品への防炎加工の場合は金具や付属パーツがある場合には、それらが取り外した状態でこちらで納入できない物に関しては防炎加工できません

持込み生地での防炎加工の問合せ方法について
下記の内容をまとめた上でお問合せ頂ければスムーズにご返答できます
@ まず上記文章と防炎加工その2を読み、お手持ちの素材が防炎加工できるのか確認して更にリスクがあることをご理解・ご了承下さい
A 生地の素材を教えて下さい
B 生地のまま又は布製品(カーテン・のれん等)になっているのか教えて下さい
C 生地の生地幅(サイズ)と何m(何枚)加工するのか教えて下さい
 D 希望納期を教えて下さい

防炎加工その2



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