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2011.09.28 『枕の中材 #02【そばがら】』
そばがらは当たり前のことですが『蕎麦の実の殻』のことです。殻内部の実の部分は日本蕎麦で食される物ですが、その殻を枕・クッションの中材として使用しているものです。

1つ1つの殻は小さいながらも硬くそれなりに重量もあります。それが枕として側地を満たす量になると綿の何倍も重くずっしりした物になります。

そのためあまり沈み込まず硬めの枕が好きな人はそばがらを使用されることが多いです。

また天然素材であるため、そばがら特有の虫(すごく小さい羽虫)がついていることもあり、こまめに日の当たる場所に中材を広げて天日干しして殺菌することをオススメします。

ただ虫がついている場合には、殻に元々卵が付いていてそれが孵化したものが殆どです。なので一度孵化してでてしまうとそれ以上に増えることは殆どありません。

もちろん最近のそばがらは製品化する前に下処理をすることによりこの問題は殆どなくなってきたように思います。

天然素材としての特性を考えると虫すら寄り付かない天然素材というのもどうかと思いますが、使っていて虫が出てくるのも気持ちが良いものではありませんよね。

最近では洗濯可能なそばがらも出てきていますので、衛生面でも改良が進んでいるクッション材でもありますが。

あまりに湿気を吸いすぎてしまとダメになってしまうので、その点からも天日干しすることをオススメします。昔は家の縁側で新聞紙の上で広げて干していた光景があったように思います(現在でも見られるとも思いますが)。

長期間使用していると今度は粉々になっていくので、ある程度使用したら取り替えることも考えて下さい。

そのようにしていかないと、知らないうちに枕の裏側に粉が出てくることもあります。

またアレルギー体質の方には向かないクッション材でもあります。


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