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創業69年の経験と実績のもと生地手配から加工・プリント
縫製まで請負うファブリック・エージェンシー(生地の代理店)

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クッション本体製作での質問
どんな形状でも再現可能か?
動物やアニメのキャラクターなど凝った形状になるとクッションの範疇ではなくぬいぐるみとして製作単価を算出することになります。クッションの範疇であれば単価も安くなります。ぬいぐるみはまた別の業界になるため弊社では製作が難しい場合があります。

またオリジナル形状で立体物の場合、多面展開した図面を拝見させて頂かないと製作可能か判断が難しいです

オリジナルクッションは何個から製作可能か?
1個からでも製作可能ですが同じモノを毎回1個ずつ製作するとなると手間代が掛かりますので定期的に製作することになるようでしたらある程度数量をまとめてご注文頂けると安くなります

クッションとカバーを別に分けなければいけないのか?
ノベルティで使用されるクッションは一体型(クッション本体にプリントをします)が多くOEMで雑貨店さんなどに卸す際にはクッション本体は白生地でカバーを季節毎に替えて製作することが多いです。また抱き枕はサイズも大きくかさばることからもキャラクタープリント物などは抱き枕カバーのみの製作が増えています

クッション材と生地の相性はあるのか?
はっきり言ってあります。ビーズクッションも伸縮する生地との組合せであの独特の柔らかい感触が出ます。逆に硬くする場合にも中材と生地の組合せで感触はかなり変ってきます

クッションを生産する場合の納期について
数量により違いますが1000個以内で簡単なモノで1週間くらい。少し複雑なモノで2週間くらい掛かります。これは単純に即日作業を開始したくても、現在請けている生産があるので、その作業が一段落するところまで作業に掛かれません。そのための時間が必要になると言うことです。

タイミングが良いと即日作業に掛かれる場合もありますが極まれなケースです。また海外生産で1ヶ月以内の納品は難しいです

6)クッションの大きさの限度について
生地にハギ目(継ぎはぎ)があっても良ければ、かなり大きなモノも製作します。3m角くらいのサイコロ型でも製作は可能です。ただし用途によっては製作は可能でも品質上問題がある場合にはお断りさせて頂くケースもあります。サイズが大きくなるほど使用できるクッション材が限られてきます。クッション材の重みで偏りが出てきてしまうためです

クッションの生産体制について
数量・納期・単価によって国内外の提携工場に生産依頼をします。短納期・小ロットの場合は都内近郊でも生産するので対応も可能。国内でも大型車のチャーター便による一括納品なども生産・納品する体制をとることも可能。逆に個別梱包をして全国各店配送することもあります

クッションの単価について
サイズ・形状・数量・プリント色数・プリントデザインなどにより変るので一概に言えませんが数個程度の生産でプリントをする場合には1000円/個以下で製作することは難しいです。また1000個以下くらいでプリントも含め単価が100円/個以下で生産するのも難しいです

クッションのサンプル製作について
通常別途費用が掛かります。サンプル納期は2・3週間程度です。複雑もしくは初めて製作するモノの場合、最低でも数回手直しが必要になります。手直しは製作して初めて気づく部分や再現性の認識を共通させる役割を持っております。

そのため1回2週間程度の時間を要することを考えると最低でもサンプル製作に1ヶ月程度はスケジュールに組み込んでおく必要があります


クッションのプリントでの質問
クッションの全面プリントは可能か?
白縁みたいのがつかないようにすることも可能です。印刷方法もシルク印刷・昇華プリント・インクジェットプリント・染めなどで可能です。プリントデザイン・枚数・生地など条件により適当と思われるプリント手法を提案致します

発泡ビーズクッションの伸びる生地にシルク印刷は大丈夫か?
通常のシルク印刷だとインクが乾くとすぐに割れて剥がれます。それを最小限に防ぐことは可能ですが経年変化により剥がれ易くなっていきます。また昇華転写プリントであればその問題も解決できます。ただし条件によりシルク印刷よりも割高になるケースもあります

生地はどれでもプリントができるのか?
プリント方法を問わなければ大体プリントできます。ただし生地にコーティングがされていると無理なケースもあります。インクが定着しない素材は基本的に無理です

生地はキレイに色がプリントできないイメージがある
元々色が付いている生地の場合その染料に左右されてキレイにプリントができない場合はあります。逆に綺麗にプリントできている場合には白い生地を全面染めていることも考えられます

プリントのラインの細さはどこまで再現可能か?
シルク印刷の場合には使用する版のグレードにより変ります。一番細かいメッシュの版を使用して1mmくらいの細さが限界です。シルク印刷ではあまり細かいとインクが付かないか欠けてしまいます。昇華プリントの場合では2mmくらいでないと細かく見ると滲みが出ます。インクジェットプリントでは昇華転写プリント以上に滲みが出ることが多いです。

圧着転写が一番綺麗に出力できますが転写シートのカットが1mm以下などの細かいのが対応できません。昇華転写プリントとインクジェットプリントは単色では細いラインが滲みますがフルカラーなど色数が多いと滲みが目立たなくなります。また生地の目の粗さにも左右されます

お問合せについて
ある程度情報をおまとめの上まずメールにてお問合せお願い致します。順次メール内容を確認後こちらから追加情報が欲しい場合にはその旨ご連絡させて頂きます。お電話でのやり取りですとあとで言った聞いてないなどのトラブルになる原因になるため、できるだけ記録に残る形のメールでのやり取りをお願いしております。予めご了承下さい

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そのため大変恐縮ですが、お見積り・概算お見積り算出後に条件に合う場合に次のステップとして
お打合せできればと思います。お手数お掛け致しますがご協力の程宜しくお願い申し上げます

事業領域
ディスプレイ事業